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ゴミ屋敷を自力で片付けるをやるには

公開日:2019年10月11日 
更新日:2019年10月11日
目次
  1. ゴミ屋敷を自力で片付けるをやるには
  2. ①自力で出来る基準の目安
  3. ②事前準備
  4. ③実際の作業
  5. ④仕上げ
  6. ⑤まとめ

ゴミ屋敷を自力で片付けるをやるには

ゴミ屋敷を自力で片付けるをやるには

実際、自力でやる事は出来るのか。また、やる為にどんな準備が必要なのか
確認してみましょう。

①自力で出来る基準の目安

自力で出来るかどうかの目安としてはいくつかあります。
 ・広さが3DKまで。
 ・水回りの使用が可能。
 ・住んでいる住人が生活が出来ている。
 ・外まで物が溢れていない。

上記の基準内であれば自力で行う事が可能でしょう。

②事前準備

通常の片付けとは違いますので、念入りな事前準備が必要になります。
しっかりと準備しないと作業が進まなかったり、やる気が出なくなってしまいます。
 
1.どのくらいの人数で無理のないスケジュールを決める
 ゴミ屋敷の場合は、1日で終わる事がなかなかありません、無理に1日で終わらせようとせず、数日かけてスケジュールを組みましょう。人手が少ないのであれば、1部屋ずつといった場所で区切った形で進めましょう。

2.道具の準備
 マスク、手袋、エプロンなど準備しましょう。ゴミ屋敷は不衛生な事がおおいです。最低でも人数分、理想としては人数分より少し多めに用意するのがいいでしょう。

3.殺虫剤やゴキブリ駆除剤
 ゴミ屋敷で生ごみなどがある場合や夏場には、ハエやゴキブリ、その他の害虫などが多く発生します。作業を始める前に市販で売っているもの(部屋全体に霧状になるタイプ)を使いましょう。また、事前に蚊取り線香など使うと、コバエを弱らせたり、臭いをマスキング消臭と言い、臭いを強い芳香成分で悪臭を和らげる効果があるので作業しやすくなります。

4.ゴミ袋
 安い物より、少し値段のする破れにくい厚手の物にしましょう。枚数は100枚ほど多めに用意しておくといいでしょう。また、自治体によっては専用のゴミ袋もありますので事前に確認しましょう。

5.ガムテープ、紐などの梱包資材
 古い包丁や、割れたガラスなどそのまま捨てるには危険なものも出てくるかもしれません。そういったものに新聞紙を巻き付ける際に必要なガムテープ、また、雑誌をまとめるための紐などの梱包資材もあると便利です。

6.清掃道具
 最後には部屋をきれいにするための清掃道具がいります。ほうき、雑巾、バケツ、洗剤などよく使う掃除用具でも構いません。近年では100円ショップで便利グッズもありますので一度、みてみてもいいでしょう。

7.ゴミの収集日や処理センターの受付時間の確認
 片付けたゴミは、ゴミ回収の収集の日に出せます。しかし、一度に出せる量が決まっていたり、回収日が合わなかったりもします。その場合、処理センターに、自分で持ち込み事も可能です。処理センターは平日の受付の事が多く、自分で持っていかなければいけません。その場合、事前に最寄の処理センターへ時間などの確認をしましょう。また、運ぶための車両の準備も必要になります。

③実際の作業

1.片付け出来るように害虫駆除
 害虫など発生している場合、まずは殺虫剤などで駆除しましょう。ゴミを動かす度にゴキブリが出てきたり、ハエが飛んできたりしていては、気持悪い上に片付けに集中することもできません。殺虫剤は、多めにするといいですが、火事などの危険もありますので注意しましょう。
 
2.スペースと動線の確保
 作業しながら搬出もします。搬出できるように、最低でも人が一人分、通れる動線を確保する為、入口から作業して行きましょう。

3.一目でわかるゴミから
 まずは、一目でわかる、ペットボトルや空き缶、紙類を入れて行きましょう。とにかくそのゴミだけでもかなりの量のゴミがなくなります。作業している際、捨てるか迷ったものに関しては、ひとまず一つにまとめておきましょう。また、「自分の目の前1m四方を10分程度でやる」など決めてやるとモチベーションも維持できるでしょう。

4.仕分け
 迷ったものなどの仕分けをします。「捨てない物」「捨てる物」「保留」の3種類を用意し、仕分けしましょう。この時、貴重品以外は基本的に処分する方向で進めたほうがいいでしょう。物が多すぎて、あれもこれも取っておいた結果ゴミ屋敷になってしまったのですから、それらを捨てなければ解決することもできず、また同じことの繰り返しになってしまいます。また、写真などの思い出の品は「この箱に入る分だけ取っておく」とダンボールの3個ほどなどで条件をつけておくといいでしょう。こうすることで、自ずとものの量を減らすことができます。それでも足りない場合は写真に撮っておくかスキャナーで保存するという方法もあります。
 

④仕上げ

仕分けが終わりモノが減ったら、掃除機やほうきでホコリを除去したあと、洗剤を使って雑巾やモップがけをする
といった、基本の掃除を通常より念入りに行います。
特に注意すべきなのが、生ゴミから出た浸出液です。
害虫が寄ってくる原因にもなりますから、洗剤を使用してしっかりと清掃し清潔な状態に回復させます。
手に負えないほど汚れている場合は、ハウスクリーニングのプロに依頼するのもいいでしょう。
また、通常のゴミとしては出せない不用品をまとめて回収してくれる業者もあります。

⑤まとめ

⑤まとめ

3DK以上の広さであり、家のいたるところがゴミで埋まっている状態や、駐車場や庭などもゴミで溢れている
場合や人手や道具がない、精神的に片付けが無理、といった場合も専門家へ依頼しましょう。

困った場合や、自力で出来るかの判断できない場合でも

「特殊清掃の窓口」のご相談へ一度、お問合せしてみてはいかがでしょうか。

 

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