今回は、大阪府大阪市の特殊清掃の事例でございます。
状況は、一人暮らしのご子息が孤独死。近所の方により数日後に発見されたそうです。
今回は、3日間の作業工程を組んで進めました。
- 参考記事
①1日目の作業
作業の安全性を確保するために、まずは、入室の際、除菌剤を噴霧しながら、居住空間を隅々まで除菌していきます。
孤独死した寝室以外も、処分するものが多く溜まっていたため、それらを撤去しながら、作業スペースを確保。
その後、特に臭気の残る寝室の特殊清掃作業に着手。
ベッドや布団を撤去しても、その下の床には、汚染物が付着していたため、脱脂洗浄を行う。
高濃度オゾンによる脱臭を行うが、この日の作業だけでは臭気は収まらないので、翌日以降の作業になります。
②2日目の作業
1日目に続き、オゾン脱臭処置として、高濃度オゾンと指定消臭剤を用いて徹底消臭を行う。
2日目の作業は、消臭作業を徹底的に進めたので、他の作業は、翌日以降になります。
③3日目の作業
3日目に臭気は消えたため、最後に居室全体を簡易清掃。
共用部の清掃を合わせて実施し作業を終了する。
ご依頼者様に、お立ち会いいただき、作業前とは、全く違う新鮮な空気が流れるお部屋に、大変、安心して、感謝されました。
④費用
費用合計:310,000円(税別)
作業内容:特殊清掃、専用機材にて脱臭、除菌、処分品の撤去
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