ゴミ屋敷を清掃して無事にゴミの山から脱出できたら、次に行うべきはキレイな部屋を保つこと。せっかくキレイな部屋に戻ったのだから、すぐに元に戻ってしまうようなことは避けたい。そこで部屋をキレイに保つポイントをご紹介いたします。
- 参考記事
①ごみの回収日に必ずゴミ出しをする。
ゴミ屋敷に再び戻らないようにするには、なによりもゴミを溜め込まず捨てることです。自分に必要ないものは捨てる、捨てるかどうか迷うものは一度ゴミ袋に入れてから考えて捨てる勇気も大事です。ゴミを処分するにしても、ゴミ出しのスケジュールを調べておかなければなりません。今はスマートフォンで市町村の回収のスケジュールが容易に確認することが出来ます。また毎回の整理が予定的に難しい場合は月に何度かスマートフォンのスケジュール管理に入力しておくことで、その当日にスマートフォンに呼び掛けてもらうことが出来ます。後は、いつでも清掃出来るようにゴミ袋や掃除用具をすぐ使えるように準備しておくことが重要です。また、分別の種類ごとにゴミ箱を用意し、捨てる時に分別できているようにするとゴミ出しがかなり楽になります。
②片付けが難しいのであれば、人に頼む
キレイな部屋を保つことはやはり継続が大事で難しいことです。ご自身で出来なくなった時は、親族にご相談できればベストですが、家事代行などの片付けをしてもらえる業者さんにお願いするといいでしょう。定期的な清掃の場合はシルバー人材を紹介して頂いて、時給制の方にお願いすることで解消することが出来ます。部屋の片付けのリピートをお願いする方はとても多いですし、昔とは違い、そういったサービスを行う業者も多いので気軽に頼める社会になっておりますので、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
③もしゴミが溜まってきてもあきらめない
掃除しよう、いらないものは捨てようと思っても、人はなにかのきっかけやコツがないと、なかなか物を捨てることができません。でも、「これだけは必ずやる」という約束事を作り、無理をせず片付けを少しずつ進めていきましょう。「絶対にあきらめないこと」がゴミ屋敷に戻らないための一番の秘訣と言えるでしょう。