最近では当ホームページで猫を多頭飼いしている方の部屋の整理や掃除の依頼が多く寄せられているように感じられます。近年は猫ブームと言われ、飼い主が多くなった分、勢いで飼育を始めてしまった等の理由から飼育放棄されている方も非常に多いのが現状です。
猫屋敷の消臭作業は孤独死等の特殊清掃とは違い、汚染箇所が限定化されておらず、猫の行動をする範囲全てが対象となるため非常に広範囲の作業が必要となります。どのような事に気を付けないといけないかを今回書かせていただきます。
- 参考記事
事件現場特殊清掃士に頼むことで
猫屋敷の消臭を依頼する場合、リフォーム工事をする事で完全に臭いを消すことが出来ますが多額な費用が掛かってしまいます。知識を持った事件現場特殊清掃士に作業を依頼することで、尿の浸透具合や放置された期間にもよりますが消臭費用をかなり抑えることが出来ます。
見積り
猫屋敷の消臭の場合、猫の行動をする範囲全てが対象となるため非常に広範囲の作業が必要となります。また臭気が部屋全体に回り360度の消臭作業が必要となります。なので薬剤等の費用より人件費が多くかかります。そこの家に住み続ける場合は、遺品整理や生前整理等と違い、家財を全て撤去するわけにはいかず、一度物をよけて消臭作業をし、また元に戻す作業もあり、とても手間のかかる作業となりますので作業の期限に少し余裕を持てるように依頼することをお勧めします。。
お見積もりが余りにも安いと注意が必要
猫屋敷の場合、臭いの根源となる尿を全て除去しなければなりません。猫の尿は床や窓のサッシだけではなく、箪笥や食器棚等の重量物の下部や床にもしみ込んでいるので、重量物をよけたり、傾けて下部の消臭作業をしなければならないためとても時間がかかります。また部屋の隅や天井等に付着しているホコリにも臭いがついている為部屋全体のハウスクリーニングも必要となります。見積もりの金額が安いと思った場合は作業手順書を業者に確認する事をお勧めします。この作業では拭き上げ作業や薬剤噴霧だけでは臭いが取れず、再度依頼をしなければいけなくなりますので業者選びにはご注意ください。
まずはご相談を
猫屋敷の消臭作業をリフォーム工事をせずに特殊清掃のみで行う場合、浸透具合や放置された期間により消臭作業に限界はありまが、先ずは事件現場特殊清掃士の方に現地を見てもらいアドバイスをもらいましょう。また猫の尿の臭いはすぐに取れるものではなく、根気強く脱臭を繰り返す必要があり、日数はかかるものです。必ずオゾン脱臭機などの機材や臨機応変に対応できる薬剤を持った業者に依頼するようにしょましょう。
緊急な依頼、ご不明点やご質問がある際はお気軽に「特殊清掃の窓口」へお電話下さい。どの様な依頼や相談でも真摯に対応させていただき、最大限にご希望をかなえさせていただきます。
「特殊清掃の窓口」は全国300社で対応しており、
即日対応や夜間作業も対応可能となっておりますので、
依頼者の希望に最大限応えれる様に対応させていただいております。
特殊清掃業者の料金や口コミを調べる
一括で見積もりを依頼したい方・お急ぎの方はコチラ
「特殊清掃の窓口」では、全国で数千社ある特殊清掃業者の中から【事件現場特殊清掃センター及び特殊清掃事業者連絡機構、さらに、暮らしサポートひだまり協議会の3つの機関による厳しい加盟審査】などを通過し、厳選して掲載しています。