今回は、東京都内にある定期的に作業している現場になります。
依頼者は、大阪で育ちましたが、医療関係の資格を取得し東京で働いていました。東京で働き、数年後、仕事のストレスや人間関係で大変苦労し、ついに「行動嗜癖」となり、買い物依存症になりました。
買い物依存症とは正式な診断名ではないのですが、このように呼ばれるのが一般的です。買い物をすると気分が高揚し、一時的に嫌なことが忘れられるので、繰り返し買い物をしているうちに欲しい物を買うのが目的でなく、買い物自体が目的になり、コントロールができなくなる状態を言います。その結果、自宅が買った物で溢れかえっている状態となっておりました。
- 参考記事
お部屋の状況確認
お部屋の中には、買ったままの物や、一度も使っていないものなどが積みあがった状態になっていました。ただし、冷蔵庫の中も、買った物がそのまま残っており、中身が液状化している食品も多数ありました。
作業開始
冷蔵庫の中身に関しては、異臭は漏れていなかったので、まずは、使ていないものをすべて査定し、買取り出来るものを査定、残すものなどの選別をしていきます。
冷蔵庫の作業
冷蔵庫の中身の作業になります。液状化している物など、全て撤去します。異臭はそこまでなかったので中を清掃・消臭し、綺麗にして再度使える状態にします。
その後
今回の東京在住の依頼者は、東京都内でも有名な医療関係に従事している方でした。本人もリピーターである事や、このままでは・・・。という気持ちもあり
本人も自覚し、専門の外来に通う決意をしていました。特殊清掃の窓口では、医療行為は行えませんが、関連団体と共に、その後のアフターケアに
も力を入れております。
まずはご相談
今回はごみ屋敷のご依頼でしたが、お部屋の状態によって作業内容が異なります。そのため、悩んだときはぜひ「特殊清掃の窓口」へ一度ご相談のお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
「特殊清掃の窓口」では、ご相談のみでも承っておりますので一度、お問合せしてみてはいかがでじょうか。
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