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特殊清掃とは
特殊清掃とは孤独死や自殺、事故などで亡くなった「事件現場」や「ゴミ屋敷」の清掃が主となります。特に長期に渡って放置されたままのご遺体や、家庭ゴミがあった場合は、それらが原因となって異臭を放ち、非常に立ち入りづらく、自身での清掃が大変困難な現場に変わってしまいます。
また、このような現場では、遺体の腐敗やペットの汚物などから発生する、感染病などの危険性があり、知識をしっかりと持っている業者選びが大事とされております。
そのような時に頼りになるのが特殊清掃業者です。ここでは、特殊清掃の作業を依頼する際に、どのように業者を探せばよいかなどをご説明させて頂きます。
特殊清掃の窓口とは
認定機関の厳しい審査を通過した業者と専門の知識を学び事件現場特殊清掃士の資格を取得した者が在籍しており、合わせて遺族に残された遺品を整理する遺品整理士の資格を持つ全国220社以上の優良企業のみをご依頼の内容に合わせご紹介させて頂いております。
運営団体は3団体で構成しており、特殊清掃業界の健全化のために設立された事件現場特殊清掃センターが、法令順守、作業品質レベルのチェック、さらに特殊清掃業者の集まりである特殊清掃事業者連絡機構と連携して特殊清掃の技術向上や情報共有を行っております。
そして、暮らしサポートひだまり協議会では第一発見によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)などによる精神的なサポートやグリーフケアなどアフターフォーローも行っており、協議会に認定された優良業者のみご紹介しております。
このような団体に所属していることで、掲載企業は技術の情報交換などができ、日本全国の業者間で共有することで日本全国のゴミ屋敷や孤独死で悩んでいる方のサポートが出来るような体制を取っております。
私たちは、このような悩みを持たれた方々に多く選ばれております。
・親戚のゴミ屋敷を片付けたい・・・
・突然の知った孤独死でどうすれば良いか分からない・・・
・空き家があるので片づけたいが自分たちでは出来ないかも・・・
・大雨の水害の片付けをしたい・・・
・部屋に付いたペットの臭いを消臭したい・・・
発見から作業までの流れ
孤独死の場合、発見されてからはまず警察、不動産会社に連絡。
警察の検視が入り、事件性がないと判断されると立ち入りが許可されます。その後、不動産会社や大家にどこまでの修復が必要か確認し、特殊清掃の依頼をされるのが良いです。
このような現場では、腐敗が進み体液が流れ出ているケースが多く、ハエなどの害虫が普段よりも大きく成長し、感染症を人にうつす場合があるので、入室する際は必ずマスクやゴーグルを装着して入るようにします。
窓や換気扇等を開けると近隣へ被害が広がってしまいますので、密室を保ち特殊清掃業者に依頼し、ハエ等の害虫から駆除します。
見積りの際はどこまでの原状回復が必要かを説明し項目ごとに料金を出して頂くことをお勧めします。
ご自身で業者をお探しになる場合は、良い特殊清掃業者を見極めるポイントとして、見積りの際に作業の必要性をしっかり説明ができるか、必要な機材(オゾン脱臭機)を持っているのか、必要な薬剤をしっかり持っているか、名刺の会社情報を調べて所在地がしっかり確認できるかなどを調べることお勧めします。
上記のように特殊清掃を依頼する業者を探し、見極め、依頼する。心を痛めている遺族には業者を探すだけでも大変負担になります。そこで、少しでも負担を減らすために立ち上がった「特殊清掃の窓口」にお問い合わせ頂ければ、日本全国で必要な作業に対応できる業者をすぐにご手配することが可能です。
信頼出来る団体に所属しているからこそ安心・安全な特殊清掃業者を探すことが出来るのです。
お見積りは無料で行いますので、ご相談だけでもどうぞご連絡ください。
立ち会い見積りで提示する金額でご納得頂ければ契約をして頂き、当日の作業を迎える運びとなります。
お急ぎの方には一時的な消臭や消毒の処置をしっかりすることで近隣などへの被害を少なくすることもできますので、まずは知識豊富なスタッフがおります「特殊清掃の窓口」へ一度ご相談ください。
「特殊清掃の窓口」では、全国で数千社ある特殊清掃業者の中から【事件現場特殊清掃センター及び特殊清掃事業者連絡機構、さらに、暮らしサポートひだまり協議会の3つの機関による厳しい加盟審査】などを通過し、厳選して掲載しています。